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2019.05.14

ぶつけた,捻った,痛めたらアイシングをしましょう

ブログをご覧いただきありがとうございます。

「ケガをしたら1にも2にもアイシングをしましょう!」下の写真は指先のケガにたいしてビニール袋に氷と水道水を入れたものを作りアイシングを行っている実際の写真です。

あなたはアイシングと言う言葉を聞いたことはありますか?プロ野球中継や格闘技、スポーツの試合の後などに選手が肩などにゴワゴワした袋状のものを当てている光景を一度は見たことがあると思います。あれは袋状の専用パックの中に氷と水を入れた氷水を作って使い過ぎた個所や、試合中に痛めたところを冷却しているのです。何もスポーツ選手だけのケアーではなく私達のように労働をしている人や、不慮の事故等でケガを負ってしまった時などにも必要なケアーになります。使い過ぎた筋肉や組織は熱を帯びオーバーヒートぎみになっているので氷水で冷却をしてあげることで余計なエネルギーを使わないで良くなるため疲労の回復にも役立ちます。家事やデスクワークで手や指を多く使う人にも習慣的にアイシングをされることをお勧めいたします。

 

 

アイシングの種類も様々で先ほどご紹介した「アイスバッグ(氷のう)」をつかって冷やす方法や、紙コップなどで氷を作り運動後の筋肉などに直接当てながら円を描くように動かす「アイスマッサージ」やバケツの中に氷水を作り患部を浸すことで全体に冷却効果を得ることができる「アイスバケツ」。また、瞬間的に冷やして痛みを和らげる「コールドスプレー」といった種類があります。コールドスプレーに関しては適切な使い方をしないと凍傷を起こすことも有るので取り扱いには十分な注意が必要です。

さて、このアイシングには一体どんな効果が期待できるのでしょうか。ケガや過度に筋肉を使い過ぎた場合には体内の組織や細胞が損傷(ダメージ)して起こる「炎症」が発生します。赤くなる・ハレる・熱を持つ・痛む・動きが悪くなるといった症状がみられます。患部を冷却するアイシングには冷たい刺激を神経に送って、部分的に感覚を鈍くすることで、痛みの悪循環を食い止める作用が期待できます。また、局部の血管が収縮され、出血とハレを抑えます。

  1. このアイシング処置を含めてケガをしたときに必ず行っておくと良い処置が「RISE処置」と呼ばれるものになります。具体的にどいうものかというと

1Restレスト 静かに休める

2Icingアイシング 患部を冷やす

3Compressionコンプレッション 患部を適度に圧迫

4Elevationエレベーション 患部を心臓より高く

といったものになります。「RISE処置」は年齢や性別に関係なく、世界共通の応急処置法です。冷却時間など多少の個人差はありますが、ぜひ正しいやり方を覚えて実践していきましょう。口の中を切った場合にもアイシングは有効で、氷を口の中に中に入れて患部を冷やしてください。出血が多いようならそのつど吐き出して対処します。

【冷やす時間】冷やし始めた段階では最初に冷たさを感じ徐々に温かいような感覚が出てきてピリピリ痛いような感じになり最後は段々と何にも感じない状態になったら終了とします。この間おおよそ15分~20分位です。個人差があるので自分の感覚で行ってください。※冷却に冷湿布を貼ればい良いとお考えの方も見受けられますが通常の冷湿布に冷却の作用を期待することはできません。メントールの清涼感で冷やされているような気になっているだけです。効いているのは鎮痛成分が入っているからです。

【回数】休憩を置きながら3回~5回程やれると良いでしょう。

【注意点】冷凍庫から取り出した直後の保冷剤を直接患部に当てるのは絶対に止めましょう。凍傷の原因になります。必ず溶けかけた状態にしてタオルを一枚間に入れて当てるようにしましょう。氷についてもお水と一緒に袋や容器に入れて使うようにしましょう。また次のような方はアイシングが適さないのでやらないでください。・レイノー病・血管けいれん性疾患・寒冷過敏症・局所の血液循環不良の症状を持った方。次のような方は、アイシングの際注意が必要です。・麻痺・昏睡状態・冠状動脈疾患・リウマチ・高血圧・糖尿病の症状を持った方。その他、持病を持っていたり、不安や疑問がある場合は、必ず専門家に相談をしましょう。西所沢駅前接骨院では24時間無料相談フォームをご用意しておりますのでお気軽にご相談いただけます。

【まとめ】最近の症例です。出勤前に自宅前で足首の捻挫をした患者様のお話になります。急いでいたのもあってそのまま職場に行ったそうです。午前中はなんとかしのいでいたそうですが昼食後から急激に痛むようになり夕方には靴も履けない程になってしまったそうです。慌ててレントゲンをとりに行かれたそうですが幸いにも骨折は認められず捻挫とのことでした。ケガした直後ないし、新鮮な段階で「RICE処置」が行えていたら靴も履けない程のハレに驚くこともなかったのではと考えます。あなたがもしおケガをしてしまったら早期の段階でできる範囲の「RICE処置」を行っていただければ幸いです。

 

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